スポーツの怪我からの復帰

アスレティックリハビリテーションとは、ケガをしスポーツ復帰をするまでに必要とされているリハビリのことです。病院でおこなうリハビリテーションでは、日常生活において必要とされている動作(歩く、小走り、しゃがむ、前かがみになるなど)までが出来るようになることがゴールとされています。このリハビリをメディカルリハビリテーションと言います。怪我をしてしまうと一時的に日常生活でさえ困難なことが多くなってしまいますので、メディカルリハビリテーションはとても必要です。しかしスポーツ選手には、メディカルリハビリテーションだけでは足りません。

アスレティックリハビリテーションの必要性

アスレティックリハビリテーションは、メディカルリハビリの終わりごろから始まりスポーツに必要な基本動作(ダッシュ、ストップ、ジャンプ)やその競技に必要な能力を身に着けるリハビリです。また、怪我をしていない場所が弱くならないようにしたり、怪我に悪影響を与えている動きの中の弱点を、運動の中で克服することも行っていきます。整骨院での早期治療を開始することで症状の緩和、再発しにくい身体づくりが可能になります。

炎症や痛みが治まったらリハビリへ

初期の治療が終われば、患部の状態を観察しつつアイシングや超音波、テーピングを行い、痛みを取り除いていきます。炎症が治まり痛みが引いたところでリハビリを行います。

安静にしている時間が長ければ長いほど、筋肉を動かさないかった時間が長く、筋肉は硬く硬直しています。筋肉が動かなくなりますと、関節の動きも悪くなり可動域も狭まってきます。施術ストレッチを組み合わせたリハビリを行うことにより、凝り固まった筋肉をゆっくりほぐしつつ関節の可動域を広げ、身体本来の動きを取り戻していきます。

注意しなければならないのは、怪我が治り、痛みが治まったからといってすぐにスポーツへ復帰できるというわけではということです。患部周囲の筋肉や関節まわり、全身のバランスをリハビリによって整えてからスポーツに復帰しなければいけません。

故障しにくい身体へと導きます

リハビリをきちんと行わずにすぐ復帰してしまいまうと、また同じ箇所を故障してしまったり、患部をかばったことにより他の部位を痛めてしまったりすることも少なくありません。これは患部がまだ本来の動きを取り戻していない他、長期間身体を動かさなかったことにより全身のバランス感覚がまだ十分に回復していないことが理由に挙げられます。患部が治れば大丈夫、というわけではありません。身体というのはいろんな部分と繋がり合って支え合ってできているものなのでトータルバランスを考えたリハビリが必要なのです。

また、故障しやすいフォームの改善や身体の歪みや筋肉の不自然な緊張を整体術により元に戻してあげることで再故障しにくい身体へと改善することもできます。トータルバランスが整った身体は人間本来が持つ自然治癒力が正常に働くため、怪我をした際や筋肉が疲労した際は早期の回復を見込むことができ、故障しにくい身体へと導いてくれることが可能になります。

整骨院ではスポーツで故障してしまった際のリハビリにも対応しています。患部の炎症や痛みを緩和しながらリハビリを行うことにより、身体を故障する前の正常な状態に戻します。また、故障の原因となった身体の歪みや筋肉の硬直などの原因を探りながら施術を行うことにより、再故障しにくい身体へと導いていきます。整骨により歪んだ身体を整えることは身体本来の自然治癒力を高めるともに早期の回復を促すことも可能なのです。